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矢崎「おいおい、社会勉強って……、下手したら死ぬっつーの!」
怒りながらドアを開け、ダンボール箱を取った。
中身はとても軽く感じた。
すぐに開け中を確認すると、時計らしきモノが入っていた。
しかし、時間が記されているわけでもなく、モニターのような物で真ん中に黄色い点が発光していた。
矢崎「なんか、ドラゴンレーダーっぽいな……。 んと、説明書はと」
下手したら死ぬかもしれないからな。
俺は、一緒に入っていた説明書を食い入るように読んだ。
一通りの操作を理解した。
横のネジのようなのでレーダーをの詮索範囲広げられるらしい。
そしてこの嫌に強調してる赤色の点が……、
矢崎「ん? 赤色? あー、確か、えーっと説明書説明書……。 んーなになに? 赤色の発光は、ふむふむ他県の人。 …………え? 他県!?」
まだ距離はあった。
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