第一話

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あっという間に時は流れた。 中学三年生の進路を決める最中にはいった。 雄介は教室で授業受けている最中の進路の事を考えていた。 悠と美恵子は同じ高校の推薦を受けて、後は結果待ちだ。 俺はその高校からは推薦からもらっておらず、学力が追い付くかは定かではない。 『三上この問題を答えろ』 『・・はい』 雄介は数学の問題を当てられた。 いきなり言われた為に反応が遅れた。
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