第二話

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雄介は小休憩を取る事にした。 俺の母さんがケーキとジュースを用意してくたので、勉強道具を一時的に避けてケーキを食べた。 『美味しいわね。 これお母さんの手作り?』 『違うな。これは買って来たらしい。 味が少し違う』 雄介はケーキを食べた。 俺の母さんはケーキやお菓子系の料理を作る事が得意なのだ。 勿論普通の料理も作る事が出来るが、ケーキやお菓子系はそこいらのケーキよりも美味しいものを作る。 幼い頃から母さんのお菓子やケーキを食べて来たから、母さんの作ったものとそれ以外はたやすく区別がつく。
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