第三話

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その後悠と美恵子と別れて家に帰った。 『デートなんてした事がない。 何処にいけばこういう時は悠に・・』 『やめておくか』 雄介は悠に電話をかける手を止めた。 今日の悠の態度は何か変だった。 今はそっとしておけべきだ。 『よし自分で考えるか』 雄介は雑誌を出してデートスポットの事が書かれた場所を見ていた。 『遊園地?水族館?う~ん何がいいかな?』 雄介は雑誌と睨めっこしていた。
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