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おじいさんは、ひたすら竹を取った。
『ふぅ~~~~。良い竹が沢山取れた事だし、そろそろ家に戻ろうかのぉ。』
おじいさんは、竹を取るのを止め、
来た道を戻ることにした。
おじいさんは帰る途中で
行く時は見なかった、
赤黒い液体のようなものがこびりついた
見事な竹を見つけた。
『おお~~~!これは見事な竹だのぉ。変なものがついているが、洗えば落ちるじゃろ。』
おじいさんは、
しまった鋸を取り出して
その竹を取った。
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