異世界へ出発

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『お、ルイス久しぶり』 ルイスとはいつも一緒に絡んでいた仲だ。ただ… ルイス『ウィル久しぶりですね。今回の仕事は……我が国の存命に大きく関わるらしいですよ』 親友にも敬語を使う(-.-;)まあなれたけどな。 『そうだな……てか仕事の内容詳しく聞いてねぇ。』 ルイス『じゃあ僕が聞いた話をしますね。この球は今から行く世界の人間に触れさせると光るらしいです。……潜在能力の高い人や低い人で光り方が違うようです。それについてはこの紙を見てください』 『なるほどなぁ…………それで?』 ルイス『今この世界につれてこれる人間は一人です。そのため、一番能力の高いレベル10を確実に連れてこいとのこと。』 面倒だが行くしかないようだ。 ウィル『じゃ、行くか』 次元の扉の中は真っ白で何も見えなかった。 しかし、しばらく歩くと外のような場所に出た。
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