□駅

6/6
前へ
/101ページ
次へ
「…だ…大丈夫…です…。」 そう言うと、ニコッと彼は微笑んだ。 駅員の人が来てくれて、少し休ませてもらえることになった。 彼は「またね」と行って去ってしまった。 栗色の髪が目に焼き付いて離れない。
/101ページ

最初のコメントを投稿しよう!

37人が本棚に入れています
本棚に追加