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『…あなと愛し合えて………本当に嬉しかった…――ありがとう……………………―――』
これは最後に彼女が俺にくれた言葉、
敵の伏兵に斬りつけられて、3日間眠ったあと、意識を覚醒させて……そのあと彼女はすぐに死んだ……――。
彼女が斬りつけられた時、俺はすぐ近くの部屋に居たのに……気付かなかった……、情けない、自分が憎い…………―――。
どうしようもない怒りと嫌悪感を抑えきれずに、何人もの女を抱いた、
心は、カラになっていくばかり、少しも満たされない……
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