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「浩樹、そろそろ下ろしてくれる?」
「うわっ、あっ、ごめんっ!」
スカートを捲りっぱなしだった俺は、如月さんに言われて、慌てて手を離した。
「そんなに私のパンツ気に入った?」
如月さんはほんのり顔を赤らめて、俯く俺の顔を覗き込むように見てくる。
……確かにしましまは大好きだけど。
「そ、そんなんじゃないよ!」
「ふーん」
如月さんは全く信じてないような視線を俺に向けてくる。
俺今日全然誤魔化し切れてないな……。
「ほ、ほら。つ、次やろう!」
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