第1話 水野家の過去

3/6
187人が本棚に入れています
本棚に追加
/113ページ
そして、放課後。 「また家に来る?」 桜が誘ってきた、 タダ飯食えるならいつだって行くさ。 「じゃあ、私買い物とちょっと用事があるから荷物を家に持っててね」 そう言うと桜は鞄を俺に押し付け、消えた。 「・・・・・・まあ良いか、これくらい」 俺は鞄を抱えると、水野家へと向かった。
/113ページ

最初のコメントを投稿しよう!