用語解説

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■お店の形態 ①製麺所 さぬきうどんの最もさぬきうどんらしいお店の形態。卸しのために製麺している作業場で食べさせてもらうお店です。 ②セルフ店 ここではその場で製麺をしているお店しか取り上げませんが、一応厨房と客席がきちんと別れていて、比較的綺麗(?)な店がまえ、うどんの受け取りやトッピングなどを客自身でするお店、とします。 ③一般店 席に座ればお店の方が注文を取りに来てくれて、うどんも運んで来てくれるお店。 ■メニュー 基本的なうどんのパターンは以下の3つ ①茹で釜からあげたそのままの麺 ②茹で釜から上げた麺を水で締めた麺 ③水で締めた麺を、お湯で温めたもの これをメニュー別に言うと…。 ★かけうどん うどんにダシがかかってるもの。基本パターンは③の麺に熱いダシ。でも②に冷たいダシをかけた「ひやひや」なんかの食べ方もあり。 ★釜あげ 茹で釜からできたての①の麺を茹で湯と一緒に丼に入れたものを、つけダシで食べる。 ★湯だめ ③の麺がお湯に入ってる状態。ここが釜あげとの違い。 ★ぶっかけ 基本は②の冷たい麺に濃いダシを上からぶっかけて食べる。①や③の温かい麺で食べるパターンもあり。 ★釜玉 ①の熱々の麺に生玉子を絡め、醤油orダシ醤油をかけて食べる。 ★生醤油(きじょうゆ) うどんに醤油だけをかけて食べる。麺は好みで①でも②でも。お店によって柑橘類が入ってたり、大根おろしを入れたり。
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