一章

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―夜― 『那緒綺…クン。ちょっと』 「はぁ??ンだよ。さっさと言え。」 『あなたのお父さんと私のお母さんの結婚はどう思う?』 「は?もう諦めた。」 『よね。私も、諦めたワケ。』 「ほぅ。意外だ。」 『だからさ、よろしくね。…那緒綺クン』 「そうか。分かった。よろしく。」
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