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どぅしよぅ!
みんな何処にいるのかなぁ?
私は必死に捜していると
「友達とはぐれちゃったの?」
誰?
「俺らと一緒に花火見ようよ」
えぇ~っ?
ちょっ…
どぅしよぅ!!!
私の力じゃ手を払えない
「虹夏っ」
うわっ…
「俺のツレなんでっ」
嵐は凄い汗をかぃていた
「お前さっ!はぐれてるんじゃねぇよっ」
ひぇっ…
「ふざけんなよ…」
怒るよね…
びくっ
嵐に腕を掴まれた!
「お前はさ!俺の大事な友達なんだからな!なんかあったら俺死ぬぞ」
嵐…
苦しいよぉ…
「好きっ」
「えっ…?」
「私…嵐が好きなのっ」
嵐は私の腕を離した
「ごめん…」
えっ…?
「虹夏っ」
花梨…
「見つかって良かったよぉ…嵐!虹夏に何かしてなぃでしょうねっ」
「嵐がするわけなぃじゃんなぁ~彼女いるのに」
彼女…?
私は花梨を見た
「うん…」
嵐には彼女がいるの?
「虹夏っ」
「大丈夫か?」
「…うん…」
「虹夏…」
ドーーーンッ
花火が上がった
でも私はもぅ花火なんてどぅでも良かった
「帰るね」
「送るっ…何?」
「俺が送る」
嵐が私を見た
哀れみの目で私を見ないでよっ
私は突然目眩を起こした
そして気を失ったの
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