44人が本棚に入れています
本棚に追加
第二章・北条騎士
正義が自分のことを知っているのだとわかった龍神は、正義に事情を説明した。
事情を知り、正義は龍神に言った。
「あなたの名前は、北条騎士(ホウジョウナイト)僕に魔導の力を感じ、修行をつけてくれました。僕も悪い魔物と戦えるように…。」
正義はキラキラと瞳を輝かせながら言った。
龍神は、自分の名前を教えてくれた正義に対し、深い感謝を込めて言った、
「ありがてう、君のおかげで一番重要なモノである、名前がわかったよ。本当にありがとう!」
少しの間、この避難所で休憩した後、再び旅に出ると避難所の者達に告げた。
最初のコメントを投稿しよう!