第1章 出会い

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あの誰にでも明るく話しかける性格。 それは小さい頃のトラウマだ よし 僕が何とかしてあげよう! そう思った 部活が待ち遠しかった 早く話がしたい 彼女とならいくらでもしゃべれる そんな自分が好きだ そして そうしてくれる 彼女も好きだ 一番嫌いな国語の授業が終わり 待ちに待った放課後 足早に部室に急ぐ その途中で他の部員に会う
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