第1章 出会い

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その日の夜はSAはしなかった そのままベッドに転ぶ 目を瞑り 夢の中を想像する ゆっくり意識が重くなり またすぐに意識がはっきりする こうやっていつも現実逃避する そうすることで 少しは楽になれた 夢の中なら 泣いても 誰にも気づかれない だから 思い切り泣けた そんな時 知らない声が聞こえてきた
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