第2章 夢の中へ

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「昨日はびっくりした?」 僕は確信した この子は認識している 昨日僕と会っていたこと それは夢だって事 そして これは僕の夢 入り込んでいるのは彼女のほう 僕は一番聞きたかったことを聞いた 「君はだれ?」 少女はまた笑って 「ゆい」 ただそれだけ答えた ゆいの笑顔に 僕は吸い込まれた
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