第1章 出会い

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何の役にもたたない力。 でもその力に頼ってしまう自分。 それは現実の自分が嫌いだから。 勉強もできず、 運動もできず、 しゃべるのも苦手で、 見た目もぱっとしない。 だから、 僕は、この力に頼るしかない。 いや この力にハマっていた。 そしていつの日か どんどんこの力に のめりこんでいった
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