第2章 夢の中へ
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朝が来た ゆっくり意識がはっきりしていく 今日は学校にいかなきゃ 学校が好きなわけではないけど ゆいが 「学校はちゃんといかなきゃ。元気なんだから」 そう言うから 元気な時は学校に行こう そう誓った きまずい気持ちはある でもいくんだ! そう自分に言い聞かし いつもより強く 靴をトントンする 学校が近づく もうすぐホームルームだ なんとか間に合った そしてまた 嫌いな国語の授業が始まる
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