第2章 夢の中へ

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1日が終わる頃には 僕はぐったりだった 部室を避けるように 遠回りして 家路につく 足早に 君に会いに ベッドがいつもより遠く感じる やっとの思いで 部屋に着いたときには 着替えもせず ベッドに倒れこんでいた そしてまた 君の待つ 夢の中へ 僕は沈んでいく
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