2.遺言

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2.遺言

僕は君を守らなくちゃいけない。 それは僕の償いでもあり、義務でもあるんだ。 君のお父さんから言われていたんだ。 君が立ち直るまで一緒にいてくれってね。 ―――ごめんね。 君に嘘を言って。
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