34人が本棚に入れています
本棚に追加
幼少の自分は男の人が怖くて、常に母親の後ろにしがみついて隠れてた。
父親ですらただ見た目だけで怖くて、よく泣いてた気の小さいお子様。
じぃちゃんと父親の兄はヤクザ顔なのに、この2人だけ何故かなついてた。
じぃちゃんによく海に連れてってもらった。
貝殻拾ったり、カニ捕まえたり、綿アメ食べたり、味噌田楽食べたり。
でも、
じぃちゃんはすぐ他界した。
皆が何故泣くのか、
幼少の自分には全く意味がわからなかった。
最初のコメントを投稿しよう!