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次第に不機嫌な表情になって行くジルハ。
それを必死に宥めようとするダークエルフのジーク。
爛々と燃える焚き火を囲みながらその光景は平和な感じがした。
きらり姫『…さあて、そろそろ寝ないとね。』
きらり姫は長旅で疲れた表情を隠しつつ、毛布に包みこんだ。
ケイゾウ『そうだな。夜明けには出発して、デル・ラゴス地方に侵入するぞ!いいな?』
剣の手入れを終えたケイゾウが言った。
全員『了解!』
そして、四人は爛々と燃える焚き火を残して深い眠りに就くのであった。
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