鬼畜 眼鏡?

2/6
前へ
/55ページ
次へ
「いや、ぁ……」 「だめですよ。まだ、いってはだめです」 「や…だっ、…せ…せぃ」 「これはお仕置きなのですから、もう少し我慢なさい」      私の可愛い亜貴。      日もとっぷりと暮れた学園の保健室で、桜井亜貴はすっかりと制服を剥かれて、校医である蒼井永樹に辱められていた。        名目はお仕置き。    部活で陸上をやっている亜貴は、練習中に転んでしまい、思い切り派手に膝を擦りむいてしまったのだ。   「いいですか、亜貴に触れていいのは私だけですよ。心も身体も…」   そう言われていた亜貴は、たまたま居合わせていたクラスメートの高梨登の手当てを断ったが、保健室に蒼井が不在だと分かると、高梨が手当てを買って出たのだ。     蒼井はソレが気に入らない。     「保健室に来たら、蒼井が居なかったんだ。しょうがないじゃないか」   亜貴はそう反論したが、一切聞き入れては貰えず、後ろ手に腕を拘束されている。
/55ページ

最初のコメントを投稿しよう!

36人が本棚に入れています
本棚に追加