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「いや、ぁ……」
「だめですよ。まだ、いってはだめです」
「や…だっ、…せ…せぃ」
「これはお仕置きなのですから、もう少し我慢なさい」
私の可愛い亜貴。
日もとっぷりと暮れた学園の保健室で、桜井亜貴はすっかりと制服を剥かれて、校医である蒼井永樹に辱められていた。
名目はお仕置き。
部活で陸上をやっている亜貴は、練習中に転んでしまい、思い切り派手に膝を擦りむいてしまったのだ。
「いいですか、亜貴に触れていいのは私だけですよ。心も身体も…」
そう言われていた亜貴は、たまたま居合わせていたクラスメートの高梨登の手当てを断ったが、保健室に蒼井が不在だと分かると、高梨が手当てを買って出たのだ。
蒼井はソレが気に入らない。
「保健室に来たら、蒼井が居なかったんだ。しょうがないじゃないか」
亜貴はそう反論したが、一切聞き入れては貰えず、後ろ手に腕を拘束されている。
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