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驚いたことに3人全員が僕んちの玄関に集合していた。
カ「なんで!!お前ら全員集合してんの?ビビるんだけど」
ミ「なんか、なりゆきじょう3人で来た。」
カ「なんだ。そのなりゆきじょうっていうのは」
モ「はいは~い!私が説明しちゃいま~す。」
カ「桃か。じゃあ~、説明してみろよ」
モ「ムッ。なんでそんなに態度が偉そうなの?
まっいいけど。ご存知の通り、水月と私、幼なじみじゃん!だから、家も隣どおしなのさ。
んで、私が家を出たと同時に水月も家を出てきて、これから海斗んちに海斗迎えに行くって聞いたから、私もついて行こうと思って、でっその時に蓮華も誘って3人で行った方が面白いし、てっとりばやいと思ったから蓮華も誘って3人で来たってわけさ。」
カ「へぇ~。そうなの。」
モ「なに?もっとなんかリアクションしてよ。つまんないじゃん」
カ「これでも、驚いてるんだけど…。」
モ「えっ!そうなの!!分かりづらいよ」
ミ「そういうヤツだよ!海斗は…。」
カ「どんなやつだよ。俺はそんなヤツじゃねぇよ!」
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