324人が本棚に入れています
本棚に追加
やっぱり言われると思ってた。
僕はまだ何も蓮華に言ってないのだ。
僕の気持ちもなにもかも…。
ｶ「分かってる。分かってるけど、どうしても本人目の前にすると言えないんだよ」
ﾐ「はぁ～。このままじゃいつまでたっても友達のままだし、誰かに持ってかれるかもよ」
ｶ「誰かって誰だよ！」
ﾐ「俺とか！」
ｶ「ありえないし（笑）」
ﾐ「そんな笑うとこかよ。まぁ、言ってみただけだけどよ！でも、結構蓮華人気があるんだぜ」
ｶ「えっ。マジ！てっきり人気があるのは桃かと思ってたけど」
ﾐ「桃も確かに人気があるけど、蓮華はなんかひそかなﾌｧﾝがいるっぽい」
ｶ「まぁ、蓮華カワイイしな、人気でるのもわかるわ」
ﾐ「おぃ。納得するなよ！だから、誰かに先越されるかもしれないってこと」
ｶ「そうだな！誰かと蓮華が付き合うとこなんて見たくねぇし。それだけは嫌だな」
ﾐ「だろ！だから、早く告れよ。応援するからさ。」
ｶ「わかった！頑張ってみるわ」
最初のコメントを投稿しよう！