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ただ ひたすらに穏やかな日々
貴方がいて
貴方を慕う人がいて
笑って 泣いて 悩んで
喧嘩して 仲直りして
穏やかな蒼穹のような貴方が
だんだん 逞しくなる姿を
私が 傍で見守る日々
幸福だった あたたかかった
この儘 続いていくと信じていた
そんな日々が
あの日 あの時 あの場所で
一瞬で崩れ墜ちるなんて
あの優しい日溜まりの中
誰が予想出来ただろう
「 やっと 君を 」
優しい日溜まりには
もう 戻れない
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