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「おはよ~、剣ちゃ~ん」
学校についた。
みのりはものすごくでかい声で俺に言ってきた。
「言葉はそれであっている。だが抱きつくな」
みのりのちっちゃい体はバッチリ俺の体に抱きついていたのだ。
「ふみぃ~……」
「ちくしょう、羨ましすぎる」
「黙れ、モブキャラ」
「森山だ!」
作者も若干忘れていた森山の声は大きく響きわたった……
「何、ちょっとカッコ良く言ってんの。そして、忘れんな! 作者」
俺が知るか。
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