第二章

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「おはよ~、剣ちゃ~ん」 学校についた。 みのりはものすごくでかい声で俺に言ってきた。 「言葉はそれであっている。だが抱きつくな」 みのりのちっちゃい体はバッチリ俺の体に抱きついていたのだ。 「ふみぃ~……」 「ちくしょう、羨ましすぎる」 「黙れ、モブキャラ」 「森山だ!」 作者も若干忘れていた森山の声は大きく響きわたった…… 「何、ちょっとカッコ良く言ってんの。そして、忘れんな! 作者」 俺が知るか。
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