第二章

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「……広橋歩(ヒロハシ アユム)です!!!!!」 妙に引っ張った割には普通だな。 「ったく……、名前なんか説明書見りゃすぐ分かんのに……」 「せつめいしょ……?」 みのりが隣で首を傾げている。 ちょっと可愛い…… しまった。妄言が…… 「いや、こっちの話だ」 まだ、俺の趣味知らんだろうし。
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