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セルシウス
「では、あの娘が『龍召喚』の能力を継承した召喚師であると!?」
オーディン
「『魔力光』で気づかぬか!?」
オリジン
「そうか!!『桃色の魔力光』龍召喚師の魔力光は『桃色!!』」
オーディン
「『契約』には力を示さなくてはならないが『我々の力』を術者が使う事は許されない、娘の魔法や剣と協力する人間達だけだ」
会話を聞いたエアリスは少女へ協力する為に動き始める
エアリス
「ほぅ『契約希望者』は精霊に対して力を示す際『精霊を召喚してはならない』って事ね!?」
オーディン
「その通りだ……だが、そなた達の助力は可能、行くか!?」
エアリス
「決まりね……ライアン、あの召喚師に加勢するわ『迎撃準備!!』」
ライアン
「は、はい!!エルシオンは、少女の援護へ向かう『対空戦準備!!』」
ブリッジクルー達
『了解!!』
――――
少女
「バハムートさんは私が何とか助ける」
バハムート
「我に何用か……邪魔立てすれば容赦はせぬぞ!?」
「用がなくばこの場より去れ!!」
少女
「(まだ、正気に戻ってはいない)」
「『偉大なる精霊龍バハムート』貴方を止めに来ました」
バハムート
「我との『契約』が望みか!?」
少女
「はい」
バハムート
「そうか」
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