『激突!!精霊龍vs魔法少女』

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バハムート 「はぁぁぁぁっ!!」 少女 「きゃっ!!」 バハムート 「まだまだ」 『ブレスや風圧』を巧みに操り天空を舞うバハムート 少女は『詠唱時間』を作れずひたすら『防御と回避』のみ、攻撃出来ず魔力を削られていた 少女 「何とかしなきゃ、このままだと負けちゃうよ」 バハムート 「これで終わりにしてやろう」 『シューティング・スター!!!!』 少女 『間に合わない!!』 その時―― ‐ドゴォーン‐ バハムート 『何だ!?』 少女 「あの戦艦は確か、降下して来た艦隊の旗艦」 エアリス 「そこの『召喚師』加勢するから『契約』しちゃいなさい」 「戦闘が長引けば、私達の本拠地が壊滅するわ」 少女 「有難う御座います!!私、頑張ります!!」 加勢に来たエアリスへお礼を言った少女は、再びバハムートと対峙した ライアン 「大丈夫でしょうか、こんな勝手に加勢して!?」 エアリス 「『連合の最重要拠点』であるここが万が一にも、壊滅なんてしようものなら世界は一昔前の『混沌の時代』へ逆戻りになる」 「オーディンは『契約が出来る』と言ってたでしょ!?これ以上被害を出す前に、終わらせなきゃいけないわよ『この戦い』はね!!」
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