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ライアン
「しかし」
エアリス
『全ての責任は私が取ります!!』
ライアン
「艦長……了解しました!!」
その言葉を聞いたライアンは覚悟を決めて次々と攻撃指示を出し少女へ加勢した
少女
「(魔法じゃ、やっぱり勝てないわ『滅龍剣』しかない)」
バハムート
「どうした!?動かぬなら、私から行くぞ!!」
迷っている時間はなかった
少女
「(やるしかないんだ!!)」
『我に……光を!!!!!』
‐パキィーン‐
エアリス
「嘘!?『エクスカリバー!?』でも鞘があるし『魔力刃』でもない」
フィリア
「あれが『本来の姿』です、魔力刃は能力が『ある程度』あれば扱える魔法剣です『召喚した剣』とでも言いましょうか!?」
「本来、滅龍剣として作られた物ですから、本物はあの一本だけとなり扱える人も限られます」
シャーリー
「つまり『龍召喚師』しか本物を扱えないから、中将が使っているのは『魔法剣』なんだね!?」
フィリア
「そうです、私にも『剣の能力』は分かりませんが『エクスカリバー』別名を『約束された勝利の聖剣』」
「聖剣がある限り、手にした者の『敗北はない』と言います」
エアリス
「なんて剣なの、手にした者の勝利を約束するなんて凄い剣ね」
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