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何時もの様に、布団に入り、寝たのです。
夢の中で私は、祖母と西尾市に買い物に行ってました。
気が付くと、近くに祖母が居なかったのです。
私は慌てて、祖母をさがしました。
私「婆ちゃん!」
私「おーい、婆ちゃん!」
すると、夢が変わり、今度わ、真っ暗になりました。
そして、祖母の声で、
ごめんね。和生、ごめんね。
と、ごめんねを何度も何度も、言っていました。
次の日私は、母にこう告げられました。
母「婆ちゃんが…死んだよ」
幼かった私は、肉親の死を、直ぐには理解出来ませんでした。
今思うと、祖母は、私に、謝りに、わざわざ夢に出てきたのかも知れません。
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