児玉 賢之介という人物

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私は今彼がいる病室の前にいる 「………私は………」 「ちょっといいですか?」 聞き覚えのない声が聞こえ私は顔を上げた 「ここ児玉 賢之介の病室であってますかね?」 聞き覚えのない名前でもすぐに判ったあの人の 名前 「………多分…………嫌きっとあってますよ」 「………貴女もしかして賢が助けた人?」 「………はい」 きっと責められるのだろう 私は少し覚悟を決めていた
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