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「キィン!!!!」
地面に薬莢が落ちる。
それと同時に機械兵最後の一匹が倒れた。
「強い・・・!!!!」
M14を構えたアランの前には敵の装備していたGLOCK 36C(サブマシンガン)を構え、仁王立ちするノアの姿を構えていた。
血に染まった姿は、恐怖を感じさせると同時に、美しいと思わせる不思議な魅力を持っていた。
「ランボ―かよ・・・」
アランが見とれていると、ノアの雰囲気が変わった。
「私は何・・・また、殺ってしまったのね。」
「私は二重人格を持っているの。凶暴で好戦的な人格"ライ"と今の私"ノア"。」
そして、ノアは説明を始めた・・・。
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