88人が本棚に入れています
本棚に追加
「カッ・・・!!!!カッ・・・!!!!」
一階に響く軍用の靴の足音。
そこにはGLOCK 36Cを持つ二人の軍人が廊下を徘徊していた。
「!!!???」
彼等は曲がり角を曲がった時、マッド・コントロ―ル01の亡骸を見つけた。
「何があった!!!!」
兵士二人がマッド・コントロ―ル01の遺体を揺する。
「ドッ!!!!」
「ドムッ!!!!」
その瞬間、影から二つの人影が現れた。
一人の首に手刀を叩き込み、もう一つは鳩尾に拳を入れた。
「カッ・・・!!!!」
「グオッ・・・!!!!」
軍人は悲鳴を上げて、意識を手放した。
「ふぅ・・・。何とか成功したな。」
「えぇ、成功ね・・・。」
人影はアランとノアだった。
「さて、部屋に隠すぞ・・・。」
二人は先程の部屋へマッド・コントロ―ル01と二人の兵士を隠した。
そして、中からは軍服を纏った二人が姿を表した・・・。
最初のコメントを投稿しよう!