ACTION.3

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「カッ・・・!!!!カッ・・・!!!!」 一階に響く軍用の靴の足音。 そこにはGLOCK 36Cを持つ二人の軍人が廊下を徘徊していた。 「!!!???」 彼等は曲がり角を曲がった時、マッド・コントロ―ル01の亡骸を見つけた。 「何があった!!!!」 兵士二人がマッド・コントロ―ル01の遺体を揺する。 「ドッ!!!!」 「ドムッ!!!!」 その瞬間、影から二つの人影が現れた。 一人の首に手刀を叩き込み、もう一つは鳩尾に拳を入れた。 「カッ・・・!!!!」 「グオッ・・・!!!!」 軍人は悲鳴を上げて、意識を手放した。 「ふぅ・・・。何とか成功したな。」 「えぇ、成功ね・・・。」 人影はアランとノアだった。 「さて、部屋に隠すぞ・・・。」 二人は先程の部屋へマッド・コントロ―ル01と二人の兵士を隠した。 そして、中からは軍服を纏った二人が姿を表した・・・。
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