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「ガサガサガサ・・・・・・」
北朝鮮海岸線付近の森。
そこには麻酔銃(M9)を構え、サイレンサ―(消音器)が取り付けられたM4アサルトライフルを持つ二つの人影があった。
アランとノアだ。
もちろん潜入任務な為、コ―ドネ―ムである。
「ねえ、アラン・・・だったよね?」
「あぁ、アランだ。そっちはノアだろ?」
「私と同じ新人兵士だよね・・・?」
「確かに新人兵士だ。だが俺は・・・いや、何でもない。」
何かを言いかけようとしたアラン。
それが気になったノアは問いかけようとした。
「ねぇ、アラ「静かにしろ、軍事施設が見えてきた。」」
まったく正反対な二人。
彼らは北朝鮮の軍事施設へと近付いていった・・・。
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