🐷眠らない街すすきのへ🐷

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そして、学校の授業が全て終わり、遥と今夜の待ち合わせ時間と待ち合わせ場所を決め、ハイテンションのままの遥と私は一旦帰宅した。 待ち合わせ場所は、ロビ地下 時間は23時。 一旦帰宅した私は、オールに備えて、少し仮眠をした。 せっかく幻希サンに会いに行くのに、途中で眠くなって寝ちゃったりしたら、もっともこうもないからね。 そして19時頃に起き、シャワーに入り体を清めw、いつもより濃いめの化粧をし、髪もコテで巻き巻きして、仕上げにトップを『これでもかっ‼‼‼』っというほど、盛り盛りした。 そして服装は、普段はあんまり着ない、ちょっと可愛い系のオトナな感じの服を着てみた。 そして、香水もいつもより多目に付けてみた。 (幻希サンが香水嫌いだった場合を想定してないw) ∥∀❤)ノ🔔゛ 全ては、幻希サンに少しでも気に入ってもらうため。 これで身だしなみの準備は完了した。 あとは、私の彼氏である【翔】に、嘘メールを送れば準備は完璧だ。 えっ⁉ なになに(^ω^)⁉ うん(^ω^) そう。私には一年ほど前から付き合っている彼氏がいるのだ。 彼氏がいるのに、ホストに一目惚れしてしまったのである。 彼氏がいる分際で、ホスクラに行くこと、ましてやお目当てのホストがいて、気に入られようとまで考えてしまって、やっぱりうしろめたい気持ちはあった。 しかし、もう誰も私を止めることはできなぁーいヽ(゜▽、゜)ノエヘヘ…❤ だから、彼氏の翔には 『今日は学校の友達んちに泊まりに行ってくるね😃✨お酒飲むからメールとか返せないかも😖⤵⤵』 と連絡しておいた。 ― 翔、ごめんね…💧 と、罪悪感を感じながらも、私は22時少し前に家を出発した。
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