希望ある曇り空

🐷眠らない街すすきのへ🐷

遥のうしろをﾃﾁﾃﾁ…🐤と歩きながら、ロビ地下からエスカレーターに乗って、地上に出た。

するとそこには、何人かのホストのお兄さん達がキャッチをしていた。

(Φ∀Φ;)))
なんか話しかけられそうな雰囲気じゃまい？
なんか…こえええええええええええ(;ΩﾉзΩ)ﾉ遥ｩ～…💦

と、私はホストなんか、テレビや雑誌でしかみたことなかったし、ましてや絡んだことなんてなかったので、ホストという存在がなんとなく恐かった。
そして、話しかけられたらどうしようさ(ΩдΩ)⁉という恐怖感に襲われていた。

そう思っていた矢先、二人のホストが私たちに話しかけてきた。

『これからどこ行くんすかぁぁぁ😆⤴⤴⁉⁉』

―Σ(゜Д゜;)ﾊｯ…
やっはり話しかけてきたよ…。

どうしよどうしよ((((;´艸｀)ｫﾛﾛﾛﾛ…💦💦💦💦

と、私がオロオロしていると、遥がすかさず、

『どこの店😒⁉💢』

と、ホスト君の質問には答えず、少しむっすり口調で質問を返した。

すると、ﾎｽﾄ君たちはものすごいﾊｲﾃﾝｼｮﾝで、

『ｷﾝｸﾞﾀﾞﾑだよ😆✋⤴⤴⤴⤴これからうちこない⁉初回安いからさぁ😉👍』

と答えた。

それを聞くや否や、遥は、

『ｷﾝｸﾞﾀﾞﾑかぁ。この前行ったしぃ、なんかつまんなかったよぉ😒⁉だからいかないからｯ✋』

と、冷たくキッパリと言った。

その遥の言葉を聞いたｷﾝｸﾞﾀﾞﾑのﾎｽﾄ君達は、若干遥の態度に退いたようで、そそくさと私たちの近くから立ち去って行った。

そしてまた違う女の子に声をかけるのであった(´・ω・｀)b

私は、今の遥とホスト君とのやりとりを、ほぼカヤの外状態でｺｯｿﾘと見ていたわけだが、遥の強気な発言には私もかなりびっくりした。

ちょと、ﾎｽﾄ君たち可哀想だったような…(´・ω・｀)ﾁｮﾎﾞ-ﾝ

気もしたが、夜のすすきの初体験の私にとっては、俄然強気😒👍‼な遥と一緒に居ることはとても心強かった。

ε=ε=(*ﾉ>ω<)ﾉ遥ｩ🎵
さっきすごいｶｯｺいかったょ♥♥♥

と、遥の腕にしがみつく私に、

『あぁゆぅキャッチはねぇ～、ホントにウザイと思ったら、キッパリ言うのが一番なんだよ😏👍』

と、アドバイスをくれた。

(❤∀❤)ﾎﾟｯ…
遥ﾀﾝ…ｽﾃｷ✨
ｱﾀｼ、ｱﾅﾀに一生ﾂｲﾃｲｷﾏｽ💓

と、言いたくなるくらい、遥がかっこよくたくましく見えた。

そして私は、

キャッチのかわし方

を、覚えたのであった(・ω・)bｸﾞｯ