変わらない愛(初めて作った作品)

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変わらない愛(初めて作った作品)

ある村に仲のよい夫婦がいました。 その夫婦は、お互いの事をいつも理解し合っていました。 夫婦は、結婚記念日に妻の大好きな桜の苗木を植えました。 妻は、桜に水をあげながら、「早く、育ってね」と言ってました。 それから五年後、妻は病気でなくなりました。 夫は泣あかしました。 妻の大切な桜の木は、水もあげなかったせいで、だんだんと枯れてしまいそうになりました。 夫は、妻の大切な桜の木だけは枯らしてはいけないと思いました。 毎日、水をあげる事にしました。 桜が咲き始めました。 毎日、水をあげると桜の木が話しはじめたのです。 それは、妻の声です。 「私は桜になったのです。あの大好きな桜に…。あなたのそばにいられるとしたら、この桜の木しかないもの」と言って妻の声は消えた 私は思った もしかしたら、妻は、本当に桜になって、いつも私を見ている。 それは、妻の変わらない愛が生き続けていくかぎり… 現在、この桜は何十年たっても枯れようとはしない。 その夫婦の変わらない愛が天国にいる二人をめぐり合わせてもその愛を桜の木のに残したのかもしれない
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