恋綴 第五巡 眠想と覚想

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~眠りにつくまで~ 最近、 少しだけ余裕が ないのかな。 疲れてしまってる体を 眠りに誘えないでいる。 そんな夜は焦らない。 焦るとさらに現実に とどめられる。 こんな夜は 大好きな本を読む。 いろんな空の写真に、 一言の暖かいことばが 綴る。 わたしの大好きな詩。 わたしの 思い出も 記憶も、 その世界へと飛ばす。 次第に夢へと入り込む。 現実も 夢も 大好きなことばに 包まれますように。 そして、 貴方にも。 優しい眠りに 就けますように。
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