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「いや、それは無いわ・・・リアルに。」
何三人でハモってんだよ!つーか、何で言った本人が否定してんだ、コノヤロー!
「シン君、僕も君の世界の住人に。」
シンは差し出された手を無言のまま掴んだ。
「・・・だったら、俺も入れてくれよ・・・。」
「・・・このエロが!」
だから何で三人でハモんだよ!それに俺だけ、エロなのか?俺だけ?・・・もっさん、顔あけぇよ!恥かしかったんなら無理して乗ってくんな!んで、シンは何俺見ながらニヤニヤしてんだ!・・・って、明、お前このやりとり飽きたのか?本読み出したし・・・つーか、それ、漢和辞典じゃねぇ?
「あー、この本面白い。」
台詞棒読みじゃねぇか!完璧つまんねーんだろうが!
「大変だな、修三も。」
シンが俺の肩をポンと叩いた。
・・・おめぇも、一つの原因だよ!
「こうして今日も俺のツッコミが夜に響く・・・。」
・・・って、何でもっさんが締めくくってんの?それもナレーションぽいし!
はー、こんなんがほぼ毎夜続いてる・・・ボケ三人とツッコミ一人の夜トークが・・・。
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