日陰 - Ⅰ 狂戦士の宴

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江堀が間に入る。   「この人にはドラムとして俺達のバンドに参加してもらうことにしたのさ」 ぬひひと笑いを浮かべて説明した。   そ、と適当に返事をした後彼女は言った。 「……ようはアタシにも参加してもらいたいのね?」 「その通り!」
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