一馬の悲しい過去。

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一馬が小学五年の時、交通事故で、たった1人の兄弟(弟)が亡くなった。 その当時一馬は、友達なんかおらず、でも学校内でだけなら話してくれる人しかいなかった。 なのでそんな一馬にとって弟は、家に帰ってきてからの唯一の友達って感じだった。 そんな弟が亡くなってしまって、一馬は次の日学校だというのに目が腫れる程泣いた。泣いて泣いて泣きまくった。  
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