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秀吉軍左翼の加藤清正隊が、福島隊の危機を救うために、雑賀隊の右側面に襲いかかろうとした。
同様に右翼の加藤嘉明隊も雑賀隊の左側面に襲いかかろうとした。
武田軍の左翼にいた、土屋隊が、加藤嘉明隊に襲いかかった。
同様に右翼の根来衆を中心とした傭兵隊が、加藤清正隊に襲いかかった。
両軍入り乱れての大乱戦となった。
先鋒の福島隊は、雑賀孫一率いる鉄砲隊により、壊滅状態になった。
中備えにいた、池田恒興隊が、壊滅した福島隊に代わり、雑賀隊に突撃した。
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