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安土城に戻った信勝は、昌幸と今後の秀吉との対応を検討していた。
そこへ、高坂昌信からの急使が訪れた。
信勝は、使者から書状を受け取った。
その書状を一読すると、昌幸に渡した。
昌幸も書状を一読した。
「伊達政宗で御座るか。」
昌幸が言った。
「奥州の覇者とか申しておるとか。」
信勝が言った。
「如何されますか?」昌幸が聞いた。
「従属した佐竹からの要請だからな、無下には出来まい。」
信勝が言った。
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