~始まりは儚く~

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一際高いビルから、一人の死神がその様子を見ていた。               スーザン [なっ!あの男・・・]               驚きに圧倒され、目を見開く。 悪魔と対等に戦っている。それだけでは無い。               スーザン [あの動き、あの身のこなしは・・・間違い無いランスの動き。でも違う!技の速さ、鋭さ、ランスの物とは明らかに違う、速過ぎる。]               そう言い残すと一瞬で消えた、次の瞬間には寄り近いビルに居た。               スーザン [・・・]
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