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私は、我慢が出来なくなった。
ものすごい勢いで職場のドアを開く。
全員の目線が私に向く。
その中にはユリもいる。
ユリの目の前に立ち
手をあげた。
パチ!!!
私はユリの顔をビンタした!
「ユリあんた何なのよ!私からシュンを奪ったのはあんたでしょ?何様のつもり!?」
「何様なのはあんただよ。あんたがユリちゃんの彼氏と浮気してたんだろ?ユリちゃんは何も悪くないよ。しかも未だに付きまとってるんだって?あんたキモいよ?」
ねぇ、どうしてみんなそんな目で私の事を見るの?
悪いのは私ですか…?
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