2/4
前へ
/16ページ
次へ
今日は一日集中できなかった。普段からできている訳ではないけど。 家に帰ってもやはり、家族と会話は今日も無い。 いっそ、死にたいな。なんて。 することもないし、寝よう。   「フォッフォッフォッ」 またあの声だ……。 「なに?自称守護霊さん」 「なんか、気になる言い方じゃのう。まぁよい。昨日の約束を守ってやろう。お前の過去をみせてやろう。」 そう言うと月並みだけど、眩い光につつまれた。
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加