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「…おい…おい!…おい‼いつまで寝てるんだ😠」
眼を開けるとハゲ頭の山下が立っていた。
「受験生だって言うのに気がたるんでるんじゅないか😠廊下に立っとけ‼」
「…はい😓」
廊下に出ると同じように欠伸をしてる森下くんが立っていた。
「お前も立たされてんのか😃あの件で山下から目付けられてるのにやるねぇ✨」森本くんはちょっと茶化した感じで話しかけてきた。
「お前、進路決めた?」
「うん、決めたよ😃森本くんは?」
「うーん、それがまだなんだよ😓部活を続けるならあそこなんだけど、成績的に見たらちょっと難しくてなぁ。」
「確かにあそこは難しいけど、森本くんなら大丈夫だと思うけど⤴」
「他人事だと思って簡単に言いやがって😓でも、何かお前に言われると頑張ろうって気になるな😃」
「僕も人に言える立場じゃないけどね😃お互い頑張ろうよ✨」
「そうだなー。ってうわっ😵」
「お前たちのんきにいい身分じゃないか💢後で職員室に来なさい😠」
気がつくと山下がまさに鬼の形相で僕らを睨み付けていた…。
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